日本人の死因トップはがん

皆さんは、日本人の死因をご存知でしょうか。5位から順に見て行きましょう。

まず5位が不慮の事故、これは全体の4%程度です。次に、4位が肺炎です。お年を召された方は、特に風邪から肺炎を引き起こしてしまうこともあります。そして3位が、脳血管疾患です。脳梗塞などがこれに含まれます。いよいよ、2位です。2位は心疾患で、心筋梗塞などが日本人に多いそうです。

さて第1位ですが、日本人の死因のトップは悪性新生物、いわゆるがんです。なんと全体の31%を占めており、日本人では3人に1人ががんで亡くなるということになります。
 
がんが日本人の死因の上位に上がってきたのは、1980年代からです。そこには、食習慣と運動習慣の変化が関わっているといわれています。がんは一種の生活習慣病で、生活習慣を見直すことで予防のできる病気でもあります。

例えば高脂肪、低繊維の食事はがんを引き起こしやすくしますし、たばこなどは肺がんの要因となるのです。また、運動習慣も影響しています。ほどよい運動とバランスのとれた食事が、がんを防ぐ道なのですね。

そして生活習慣病というと、2位3位の脳疾患や心疾患も生活習慣病であることが多いのです。脳卒中を引き起こす動脈硬化などは、中でも生活習慣が深く関わる病気として有名です。

日本人の6割は、生活習慣病で亡くなっています。これからは、生活習慣を見直すことがもっと必要になってくるかもしれません。

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