がんの治療法には、日本では保険を使って受けることのできない治療もあります。それが、高度先進医療と呼ばれるものです。
大学病院などで実施される先端医療のことで、高度先進医療を受けるには全額負担が基本となります。この高度先進医療、名前からもかなり先進的な医療だということがわかりますが、中身も非常に充実しており、日本での最先端の治療を受けることができます。
ですが、その分費用面も負担がかかります。そこでがん保険に組み込まれたのが、高度先進医療給付金です。
高度先進医療給付金が最も充実している保険会社は、今のところセコム損害保険株式会社と言えそうです。セコム損保では、自由診療に注目したがん保険サービス、「メディコム」を展開しています。
がん治療での高度先進医療の利用に対する給付金は、すべて実額払いとなっています。手術費を含む入院治療にかかった費用の支払い保険金は無制限、差額ベッド代や交通費などは入院中は1日1万円となっています。保険料は、35歳男性で月々1850円です。
また、アフラックでも高度先進医療給付金のサービスがあります。給付金は、技術料1回につき上限50万円までは実費で給付されます。
高度先進医療給付金も、がん死亡給付金と同じように取り入れていない会社もあります。自分により合った保険を探すためにも、高度先進医療を受けるかどうかということを事前に少し考えておくとよいかもしれません。